街に住むということは交通の便や買い物等の生活の便利さを得られ、また都市生活を楽しんだり、老後の生活の安心感があるなどメリットが多くあります。

しかし、生活環境は人口が密集しており、敷地も余裕がなく郊外の生活に比べ住宅の快適性ではデメリットもたくさんあります。
そんな街中の極小な敷地でも建築の工夫によって少しでも快適な環境に変えることができれば豊かな生活が送れます。
日当たりや風通しを良くし、更にプライバシーを守り、内部には吹き抜けのゆったりした空間が広がり、床の杉板の香りに癒される住まい。
この家には街で快適に住むための工夫がたくさんあります。