PRICE
料金について

お⾦ってどのくらい必要?

まずは家づくりにかかるお金とは?

家づくりにかかるお金は「家」の価格だけではありません。例のように、他にも「土地」、「諸経費」の費用がかかります。

※1 諸経費…保険、登記、申請手数料など
※左図は一般的にかかる家づくりに必要な費用の内訳例です。

頭金をいくら用意できるか?

住宅ローン借り入れ目安※固定金利2%で毎月返済の場合

月々の
返済額
借入可能額
35年返済 30年返済 25年返済
11万円 3,320万円 2,976万円 2,595万円
12万円 3,622万円 3,246万円 2,831万円
13万円 3,924万円 3,517万円 3,067万円
14万円 4,226万円 3,787万円 3,303万円
15万円 4,528万円 4,058万円 3,538万円
16万円 4,830万円 4,328万円 3,774万円
17万円 5,131万円 4,599万円 4,010万円
18万円 5,433万円 4,869万円 4,246万円
19万円 5,735万円 5,140万円 4,482万円
20万円 6,037万円 5,410万円 4,718万円

住宅ローンではほとんどの金融機関が完済年齢を80歳としています。借入期間35年を確保する場合は45歳までに融資を受ける必要があります。およそ年収の7倍くらいまでの借入が可能な場合が多いです。夫婦合算で借入れる事も可能です。

※詳細なシミュレーションは金融機関で行ってもらえます。

瀧川建築デザイン事務所ではお客さまの予算に応じて最適なプランをご提案します。以上の3つのポイントを念頭に、家づくりの予算を考えておきましょう。

どこに頼めばいいの?

家づくりの依頼先として
下記の3つになります。

概要
長所
短所
こんな人におすすめ

ハウスメーカー

  • 規格住宅、工業化住宅を販売、施工する。
  • 住宅を商品として規格化しており、いくつかの種類の中から購入する。
  • 自動車購入の感覚に近い。
  • パンフレットや展示場などで住宅のイメージがしやすい。
  • 完成までが短い。
  • 予算に合わせて住宅を購入できる。
  • 土地の条件やお客様の要望に合わせづらい。
  • 販促費、営業費により、同じことをした際のコストが高くつく。
  • イメージ演出により入居後に違和感を覚える。
  • 資金調達などの手続きを早く済ませたい人。
  • 早く家を購入したい人。
  • 現物を見て決めたい人。
  • 大企業の安心感を好む人。

工務店

  • 総合的な工事を請け負う。
  • 複数の専門工事業者をマネジメントして工事全体を管理する。
  • 日本の大工さんに家を建ててもらう感覚に近い。
  • 家を建てる技術力がある。
  • 窓口が一本化されており、細かい要求に応えてくれやすい。
  • 職人の技術力により完成度に差が出てしまうことがある。
  • 工事コストが比較できないので割高になることがある。
  • 工事内容の確認がしづらく、施工現場の都合で工事が進んでしまう。
  • 職人の確かな技術力で家を建てたい人。
  • 地域密着型の手厚いアフターフォローを望む人。

建築設計事務所

  • 建築工事を請け負わず、住宅の設計・デザイン、工事の監理を請け負う。
  • 変形地でも対応できる。
  • パースや模型で完成イメージがしやすい。
  • 現場を監理するので欠陥住宅にならない。
  • 意見が反映された住宅をつくることができる。
  • 完全自由設計のため完成までに時間がかかる。
  • 打ち合わせの時間、回数が多い。
  • 住宅ライフを提案してもらいたい人。
  • 狭小、変形地、傾斜地など敷地に難点がある人。
  • 時間がかかっても自分の要望を反映させた住宅をつくりたい人。
  • 家づくりを楽しみたい人。
依頼先 概要 長所 短所 こんな人におすすめ
  • 規格住宅、工業化住宅を販売、施工する。
  • 住宅を商品として規格化しており、いくつかの種類の中から購入する。
  • 自動車購入の感覚に近い。
  • パンフレットや展示場などで住宅のイメージがしやすい。
  • 完成までが短い。
  • 予算に合わせて住宅を購入できる。
  • 土地の条件やお客様の要望に合わせづらい。
  • 販促費、営業費により、同じことをした際のコストが高くつく。
  • イメージ演出により入居後に違和感を覚える。
  • 資金調達などの手続きを早く済ませたい人。
  • 早く家を購入したい人。
  • 現物を見て決めたい人。
  • 大企業の安心感を好む人。
  • 総合的な工事を請け負う。
  • 複数の専門工事業者をマネジメントして工事全体を管理する。
  • 日本の大工さんに家を建ててもらう感覚に近い。
  • 家を建てる技術力がある。
  • 窓口が一本化されており、細かい要求に応えてくれやすい。
  • 職人の技術力により完成度に差が出てしまうことがある。
  • 工事コストが比較できないので割高になることがある。
  • 工事内容の確認がしづらく、施工現場の都合で工事が進んでしまう。
  • 職人の確かな技術力で家を建てたい人。
  • 地域密着型の手厚いアフターフォローを望む人。
  • 建築工事を請け負わず、住宅の設計・デザイン、工事の監理を請け負う。
  • 変形地でも対応できる。
  • パースや模型で完成イメージがしやすい。
  • 現場を監理するので欠陥住宅にならない。
  • 意見が反映された住宅をつくることができる。
  • 完全自由設計のため完成までに時間がかかる。
  • 打ち合わせの時間、回数が多い。
  • 住宅ライフを提案してもらいたい人。
  • 狭小、変形地、傾斜地など敷地に難点がある人。
  • 時間がかかっても自分の要望を反映させた住宅をつくりたい人。
  • 家づくりを楽しみたい人。
「建てたい家」によって依頼先は様々ですが、大切なのは任せきりにならず、建て主も熱意をもって家づくりに取り組むこと。自らがかかわるほど、満足のいく住まいに近づきます。

費用の違いは?

費用内訳イメージ
(建物+設計料の総額を同じとした場合)

※1 施工会社経費は施工会社や物件規模により変動(30坪程度の住宅であれば建築費の約10~15%)

※2 設計費は工事費の10%+20万円(確認申請代行料)で物件規模により変動

ハウスメーカーはテレビCMやモデルハウスなどの「広告・宣伝費用」が多くかかってしまうので、同じ費用で家づくりをするなら設計事務所の方が建物(工事)に費用をかけることができます。

発注の流れ・発注方法のイメージ

発注の流れ

ハウスメーカー

ハウスメーカー

協力業者の工務店がすでに決まっており、経費や広告費用にかかる割合が大きい。

設計事務所

ハウスメーカー

適正な価格で提供してくれる施工会社を探し、お客様の代わりにお見積りをとるお手伝いをします。相見積り等により適正な価格をご提示できます。

発注の方法

ハウスメーカー

ハウスメーカー

設計・施工一貫式の形態をとっており、基本的にハウスメーカー任せの状態となります。

設計事務所

ハウスメーカー

設計・施工分離型の形態で、設計事務所は双方にとって中立的な立ち位置となり、施工会社への要望が伝えやすくなります。

※お客様側より、指定の施工会社がある場合やリフォームの場合、相見積りが難しい場合などは、一社限定で見積り調整を行う場合があります。

瀧川建築デザイン事務所では、見積もりを比較することで適正価格を見定め引き出せるよう、基本的に施工会社数社による相見積もりを行っています。

家づくりの流れ

家づくりの流れ

設計監理費について

建築の規模・構造を基に見積書を提示し、ご相談に応じて決定しております。木造住宅の場合は、建物工事費の1割程度が設計監理業務の報酬目安となります。

※1 設計監理業務契約後は設計監理料に充当します。

※2 設計監理費のパーセンテージは建物工事費から算出される割合となっています。

※3申請代行料20万円の他、各種申請に伴う申請手数料が掛かります。尚、オープンハウスの開催にご協力いただいた方には、申請代行料20万円を無料サービスしています。

01建築相談~プラン提示

約2週間~1カ月

建築相談・ファーストプラン提示…無料

敷地条件、法規、お客さまの要望を引き出しながら整理していき1回目のプラン提示を行います。
敷地調査
その土地にどのような建物を建てられるのか、実際の土地を調査して報告書にまとめます。
プラン提案
お客さまのニーズを基に、完全オーダーメイドのあなただけの家をご提案します。
予約計画表
お客さまの予算にあわせてご提案したプランの予算計画表を作成します。
建物のイメージ
家のイメージをわかりやすくお伝えする為、模型やスケッチなどを作成します。
工事工程表
ご提案したプランでどのくらいの期間で何を進めるか工程表を作成します。
土地探しサポート
お探しのエリアに強い不動産会社を紹介し、土地選定のアドバイスをさせていただきます。

02基本設計

約1カ月~2カ月

設計監理費の20%

プラン修正や内外仕上げ、照明計画、設備の確認を行い、模型やパース等でイメージを分かりやすく伝えます。
プラン修正
お客さまに提示したプランを基に、要望とプランの調整、追加要望の確認を行い、設計監理契約の後、納得がいくまで修正いたします。
証明・暖房のイメージ
照明や暖房などの考え方をお客さまと一緒に考えます。
機器のイメージ
浴室やキッチンなどの機器のイメージをお聞きします。
仕上げのイメージ
外壁、床、壁などの仕上げイメージをお聞きします。
お客さまには1stプランをもとに銀行融資(住宅ローン)の検討をお願いしています。瀧川建築デザイン事務所でご紹介することも可能です。設計監理契約を結ばせていただき、設計のスタートになります。

03実施設計

約2カ月~3カ月

設計監理費の40%

企画内容に基づきデザインと細部について検討し、施工会社に伝える設計図の作成と仕様の決定を行います。

企画内容に基づきデザインと細部について検討し、施工会社に伝える設計図の作成と仕様の決定を行います。

意匠設計
基本設計で決定した計画内容に基づき、デザインと技術の細部について検討します。
構造設計
地震に強い家をつくるため、今回の建築に最適な基礎や構造を検討しながらまとめていきます。
電気設備選定
照明計画やコンセントの位置、換気方法などを決めていきます。
機器設備選定
お客さまと一緒に住宅設備や暖房設備の選定をしていきます。

04施工会社選定および発注

約1カ月

設計監理費の10%

適正な金額で工事が行われるように施工会社を選定しお客さまの工事請負契約のお手伝いをします。

施工会社選定および見積りチェック
お客様と作り上げたプランを、実際に施工する施工会社を探します。複数の施工会社から見積りを出してもらい、その工事の「金額」や「品質」またその会社の「信頼度」「過去の実績」などを考慮し、ベストな会社を選定します。
また、見積りチェックや見直しをすることで適正な価格へ導くことも設計事務所の仕事です。
コスト調整
お客さまの要望をすべて取り入れて設計をするため、予算の1割~2割程オーバーすることがよくあります。オーバーした予算は、具体的な減額策をつくり、お客さまと一緒に調整していきます。

※瀧川建築デザイン事務所は特定の施工会社にお願いしているわけではありませんので、お客さまのお知り合いの工務店でも対応可能です。リフォームの場合や相見積もりが難しい場合などは、一社限定で見積もり調整を行う場合があります。

05確認申請

約2週間~1カ月

申請代行料※1+実費※2

建築確認申請のほか、関係官庁との協議及び各種申請を行います。

建物を建てる際に必要となる複雑な申請業務を代行いたします。また、その他に発生する様々な申請業務も代行して行います。

建築確認申請のほか、関係官庁との協議及び各種申請を行います。

建物を建てる際に必要となる複雑な申請業務を代行いたします。また、その他に発生する様々な申請業務も代行して行います。

※1 オープンハウスの開催にご協力いただいた方には、申請代行料20万円を無料サービスしています。

※2 申請機関に支払う金額。

※住宅性能評価(設計・建設)フラット35、適合証明、長期優良住宅、地区計画、省エネの届け出、河川法、開発行為などは別途費用が必要になります。

06工事監理

約5カ月~6カ月

設計監理費の30%

設計意図を明確に伝え、工事請負契約書の諸条件に従い工事が適切に行われるよう監理します。

設計事務所は工事をしません。工事がきちんと進んでいるかをチェックする工事監理を行います。第三者の目線で工事監理をすることで、きちんと建物をつくる事が出来ると考えています。そのため、瀧川建築デザイン事務所では、設計のみではなく、設計・監理を一貫してお客さまと契約させていただいています。

設計意図を明確に伝え、工事請負契約書の諸条件に従い工事が適切に行われるよう監理します。

  • 設計図面通り工事が進んでいるかどうかのチェック。
  • 図面だけでは伝わらないことを施工会社へ伝える。
  • 現場での打ち合わせや指示などを行う。

07竣工・引き渡し

建物が完成するといよいよ新たな生活の始まりです。引渡し前のお宅をお借りしてオープンハウスを開催することもあります。

建物が完成するといよいよ新たな生活の始まりです。引渡し前のお宅をお借りしてオープンハウスを開催することもあります。

申請機関による完了検査、設計事務所による検査、お客さまによる検査を行い引き渡しとなります。引き渡しが終了しても検査で手直しが必要な所は工事をします。
工事終了後にこれまでの工事の流れをまとめた監理報告書を提出します。

申請機関による完了検査、設計事務所による検査、お客さまによる検査を行い引き渡しとなります。引き渡しが終了しても検査で手直しが必要な所は工事をします。
工事終了後にこれまでの工事の流れをまとめた監理報告書を提出します。

※表示登記や保存登記などが引き渡し後に必要です。

※土地家屋調査士、司法書士をご紹介することも可能です。

  • オープンハウス(お披露目会)
  • 竣工写真を撮影
  • 各検査の立ち合い

08アフターケア

年月と共に変化する建物を、使用する方、住まわれる方の声を聴き、快適に過ごすための アドバイスをします。

年月と共に変化する建物を、使用する方、住まわれる方の声を聴き、快適に過ごすための アドバイスをします。

建物を引き渡したらそれでおしまいではありません。アフターケアとして、経年変化による建物のメンテナンスや、家族の成長などで変化したライフスタイルに対応したリフォームや増築、改築などへの適切なアドバイスを行わせていただきます。お客さまにとっての生涯のパートナーとして永くおつきあいさせていただきます。

※相談内容によっては別途費用がかかる場合があります。

  • メンテナンスやリフォームの相談
多くの設計事務所や建築家は住宅を自分の「作品」という捉え方をします。つまり、自分のやりたいことをお客様に押し付ける傾向があるということです。瀧川建築デザイン事務所では住宅の設計以外にも福祉施設など様々な施設の設計に携わっています。そのような中でお客様の想いをカタチにしてこそお客様にとって価値のある住宅、施設になると身を持って実感しております。想いをカタチにする設計が強みです。
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