WORKS
設計事例
宇須の家
2017.07.13住宅
和歌山市内の古くからある住宅地の中の旗ざお敷地での計画です。
南側の隣地が地盤が低くなっているので住宅密集地でありながらも眺望が開けた条件の良い敷地です。
クライアントはゆったりとおおらかな間取りを望んでおり、平面的に面積を確保するとともにリビングは吹き抜けを設けてゆったりとした空間になっています。
外観とのデザインはボリュームの大きな建物の仕上げをタイル、板金、サイディングと張り分けることで極カコンパクトに見せることと、古い住宅街でも違和感のない色調にすることに苦心しています。
中庭にはデッキを設けリビングの延長として快適に過ごせるようになっています。