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2018.03.12読み物
高級住宅を作るときに考えるべき2つの大切な視点
高級住宅を作るときに考えるべき2つの大切な視点
だれもが一度はあこがれた夢の「高級住宅」。しっかりと費用を投じて妥協ナシで納得のいく家を作りたいという方もいるかと思います。今回は高級住宅を建てるうえで考えておくべき2つの大事な視点についてご紹介します。
視点①:周辺の環境を入念に下調べしておく
高級住宅街に家を建てようと考えていられるなら、特に留意しておく必要がある視点です。一般的に高級住宅街は物価が高く、コンビニやスーパーといった生活するうえで必要なお店が近くにない、もしくは少ない可能性があります。のどかで住みやすいように思えても、意外と生活するうえでは不便に感じる部分があるかもしれません。また、一般的に周辺のお店は高級住宅街に住む富裕層をターゲットとして出店しているケースが多いため、一般的な住宅街に比べ出費がかさむことが想定されます。
そして防犯面でも格別の配慮が必要になります。高級住宅街は富裕層の方が多く住まわれているため、犯罪のターゲットになることがあります。特に住宅街ということで、仕事などで昼間に外に出かけている人が多く、人気がまばらになりがちです。
視点②:建築着工前にすべての要望を可能な限り具体的に伝える
一般的な住宅の建築よりもお金がかかるため、施主はかなり細かな要望まで実現させることができます。ざっくりとしたイメージだけを共有するだけではなく、入念に「理想の住宅像」を作りこみ、施工側に伝えることが大切です。建材に用いる素材の選定から関われることが多いので、見た目(質感、光沢など)だけでなく機能性(断熱性・遮音性・耐震性)も考慮して慎重に考えましょう。
大きい買い物だからこそ、建ててから後悔のないようにいろいろな視点から考えてみる必要があります。こだわりのある住宅設計を検討している方は気軽にお問合せください。