STOTY/02

木造住宅で叶えるぬくもりの住環境と強固な耐震性能

Q1瀧川と出会ったきっかけは?

同僚のおうちが瀧川さんの作でした。
新築祝いで拝見して、明るくて暖かくて、
そこからずっと憧れていました。

初めて瀧川さんの名前を知ったのは、同僚の新築祝いにお邪魔した時です。総木張りの素敵なデザイン住宅で、瀧川さんという建築家さんにお願いしたということでした。
家中が明るくて、なにより暖かい。当時、妊娠もありマイホームを検討していた時期だったので、すごく憧れていました。その後、偶然ではあるのですが、その同僚の忘れ物を届けた時に瀧川さんとお会いする機会があって、すごく喋りやすくて温和な印象を受けたのを覚えています。いよいよ産休に入り、家づくりも本格始動。とりあえず土地の候補地を見てもらうことから始めました。もちろん建築家は瀧川さん。ここから育休明けまで、出産と育児を挟んだ家づくりがスタートしました。

Q2要望としてお願いしたことは?

教職に就いてから毎月コツコツと集めた
絵本の収納。
壁一面に“見せる本棚”でリビングに備え付け。
絵本も私も大満足です。

子どもと接する仕事柄、本当に本が多くて…。読み聞かせをするためにコツコツと集めた絵本がずらり。それらを並べる本棚とか、主人の出張道具を収納する納戸とか、細かい要望はいろいろとありました。
ただ最初に問題になったのは、木造にするか鉄筋にするか。実は主人の建設関係の仕事もあって、耐震を考えるなら鉄筋だろうという主人に対し、私は木造派。実際に同僚の家で本物の木のぬくもりに触れると、どうしても木にしたいという思いが膨らんでいたので、瀧川さんに相談しました。
するとあっさり「木造でも十分、耐震等級3の最も高いグレードを設計することはできますよ」と。設計図を見て主人も納得。耐震がクリアできるなら、本当は木の方が良かったみたいです(笑)。

Q3住みやすさはいかがでしょうか?

異常気象から家族を守る大きな庇。
また想像以上に便利な生活動線で、掃除の頻度も減っているように思います。

前がアパートなので比較にはなりませんが、ものすごく快適。
ちょうど1年が経ったところですが、夏は風が通って、冬はあったか。冬は床暖房がなくても、太陽光で暖められた杉の床材が保温効果を発揮していました。また夏は、家の動線と大きく張り出した庇に幾度となく助けられました。長雨が続いたこの夏、大きな庇のおかげで、駐車場から直接玄関に車を横付けして、一度も濡れることなく、子どもも荷物もキッチンまで一直線。
さらにコロナ禍で自粛が続いた中、お庭でのプールや砂場遊びも、ドロドロの子どもを勝手口からお風呂場まで、一切家を汚すことなく運ぶことができました。動線ひとつでこんなにも勝手が良くなるなんて、ほんと驚きです!

Q4一番のお気に入りはどこですか?

2階の踊り場を活用したワークスペースと、子どもの声が通る吹き抜け。
家事と仕事の効率が格段にアップしましたね。

すごく便利だと感じたのは、大きな収納と細かい仕切り。
仕切りは可動式で、収納する物に応じて自由に動かすことができます。これが思った以上に便利で、当初予定になかった子どもの登園グッズなどをキッチン前のカウンターに収納。最近では毎日、自分で嬉しそうに準備しています。
また2階の踊り場を活用したワークスペースも、抜群の使い勝手。教材の準備等で夜に仕事をすることがあり、2階の寝室で寝ている子どもの気配を感じられるのは助かりますね。また1階にいても、吹き抜けを通して子どもの声が聞こえるので、家での家事がはかどります。
近くに住む実家の母も、たびたび訪れては「いいなぁ」の連続。今、リフォーム熱に拍車がかかっております(笑)。もちろんその時も、瀧川さんにお願いするつもりです。

瀧川からのひと言

土地は奥様のご実家のすぐ近くで、もともとは農地。
用途変更や水利権など、諸々の申請はありましたが、広くて静かで子育てには最適な場所。
また今回、すまい給付金など助成金があったことから、事務所の方で申請手続きを進めていました。育休明けまでに完成させるため、最後の方は追い込みもありましたが、デザイン的にもコスト的にも非常に喜んでもらえて、大変嬉しく思っています。

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